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ミステリや恋愛ゲーム系の感想をゆるっと書いているブログ

てるみな(1)/kashmir

猫耳少女がどこかで見たことのあるような電車に乗ってどこかで見たことのある…と思ったら全然違う不思議な世界を旅する連作。

楽園本誌で読んでいるときから大好きで、電車猫耳ファンタジーだと思っていたのですが、改めて読んだら結構ホラーでは…?と思ったので今回ホラータグを付けました。実際のジャンルはなんだろう……ギャグ…?

主人公のミナがちまっと可愛くシンプルに描かれている分、街の猥雑な様子が際立ってとても不思議な気持ちになります。

3話のげいきゅう、京急か~って読み進めていたら多摩川を渡る頃には時速1200kmを超えてて笑ってしまった…でもこの妹の林間学校話も最後はわりとホラーっぽい。
高尾山に登ることが叶わず山腹にうち捨てられた車両(謎の巨大生物に食べられてる)とか、競鉄場で1着になれず馬に食べられる車両、メーテル的なアレとか、細かい部分以外にも大ネタが多くて全然飽きない面白さ。
ミナが居眠りしている間だったりふっと気づくと全然知らない景色の中にいて、あまり疑うことをせず不思議にも思わず探索を続けるところも好きです。

鉄道コラム・各話のあいだにある0.5話も楽しいし、街の看板や露店の売り物を全然見ることが出来てないので何度か繰り返し読みたくなる漫画です。まだ買ってない2巻も早く買いたい。

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金田一少年の事件簿R(12)/さとうふみや

11巻の感想を書くタイミングを逃したまま12巻が発売されてしまった…
前巻がまるっと白蛇蔵殺人事件で、今回は聖恋島殺人事件の1話から途中までが掲載されてました。かつての特攻の島を舞台に連続殺人が起こる嵐の孤島モノ。

<以下ネタバレ有>

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熱海秘宝館行ったレポ

憧れ?の熱海秘宝館に先日行ってまいりました。ワンダー。

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館内写真撮影禁止だったのでうろ覚えな部分が多いですがレーティングない程度に感想レポなど。

チケット買うのがちょっと大変

言うほど大変ではないのですが、ロープウェイと同じ窓口なので…
私が行ったときはタイミング良く人がほとんどいなかったのですが、観光のおばさま達がわらわらいる時は秘宝館に入っていくのもバッチリ見られて恥ずかしい気がします…
入館料は秘宝館のみで1700円。友達が車を運転してくれたのでロープウェイは乗ってません。

すごい昭和感

入り口の人魚(写真参照)もそうですが、もう入る前からすごく…昭和な空気です。中もすごいレトロワンダーな空気。
ボタンを押すとマネキンのスカートがめくれたり、下着を動かせる展示…と内容から昭和の博物館って感じですが、マネキンの出来や表情・服装からも昭和のにおいを感じます。
昭和感通り越して廃墟感が好きなのでとてもたのしかった。

映像作品が意外と多い

展示系…というか、入り口に展示されているような世界の張り子系がメインだと思っていたので、映像作品の多さに驚きました。映像+連動オブジェ(水族館の深海展示にあるような…)が2作。浦島太郎と一寸法師パロでした(この作品チョイスよ…)。椅子に座ると耳元で音声が流れる系や孔から覗く映像が数点。
あと映像コーナーの壁際にはひっそりとゴミ箱が置いてあるのを見て『あ……っ』ってなりましたが実際の用途は不明です。そういえば館内にはお手洗いがなかった気がする…クレーンコーナーのあたりにあったのかな。

ゲームコーナーの景品がVHS

たぶんレポ書いてる方みんなが突っ込んでると思うんですが、クレーン系筐体の一部は景品がまさかのVHS…いや、でも需要があるのかな。
DVDも結構ありましたが、ジャケットが色あせてて歴史を感じます…とれなさそうだったり1クレ1000円の筐体が結構あったけどネタでチャレンジする人いるのかな……
フィギュアもクレーン景品やくじ景品でありましたが、こちらは割と健全フィギュア多め。一部夜勤~フィギュアとかもあり。

まとめ:感想

個人的には、面白い空間なのでずっと存続して欲しいと思います。ただ、お化け屋敷的ギミックが多いので興味があってもそれ系統が苦手な方は避けた方がいいかも…?
あとは館内にどういう人たちがいるのかちょっと心配でしたが、私達が入ったときは来場客は自分たちだけ、最後の方で男性団体とカップルが追いついてきた感じだったので、不安感も羞恥もなく過ごせました。オタク友達・同性の友達と行くのがたのしいと思います。
運営的には厳しいかもしれませんが、都会にあってガヤガヤしたなかで見るよりも、熱海あたりでひっそり…というのがちょうどいい。

秘宝館をまわっている間、これらの展示物を真面目な顔して作ってた人達がいたってことだよなあ…と色々考えましたが、自分自身も真顔でレーティング有りPCゲームの彩色をしているので(グラフィッカーです)人のことは言えない、というか、すごく…近い物を感じました。
熱海城春画展とあわせて、改めて自分の仕事を見つめ直す機会になったような気がします(という真面目なまとめになってしまった)。


おまけ:熱海城

秘宝館の前に熱海城とトリックアート美術館にも行きました。
熱海城のコンクリオブジェはワンダーJAPANTVで紹介されたのを見たときほどワンダー感はなかったです、ワンダー作品というより美術作品だった。
熱海城自体はたのしいカオス空間で、エントランス階は普通のお土産メインですが、階ごとに展示物の時代も方向性も違うという…

春画展と判じ絵が人気のよう。地下の遊戯スペースもなぜかいつの物かわからないコナミ音ゲー筐体がいっぱいあったり、通信不可のウイイレが1台ひっそり置かれてたり。音ゲーも通信はできないんだろうなあ。ちなみに入館者は無料で全部遊べます。
あとはジェット足湯がとても気持ちよかった。マッサージチェアが大量に置かれていたので、一日観光の予定だったらここでゆっくりするのもアリなのかもしれない…?

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