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ミステリや恋愛ゲームetc.の感想をゆるっと書いているブログ

フォトブックを作った

同人誌を作らなくなってしばらく経ちましたが、先日息子のフォトブックを作ったらものすごく楽しかったです。

3ヶ月の時と、1歳の誕生日で1冊ずつ作りました。
よくフォトブックサービスで見かけるハードカバーとかではなく、A5サイズの本当にふつーーーのフルカラー同人誌的なやつ。


仕事の合間に入稿用データを作ったりして大変でしたが、同人誌(?)作るのめちゃめちゃ楽しいなーーーー!!!と改めて。


いつか本に纏めるかも?とか皮算用をして自分の絵もほとんど印刷サイズで描いているので、いままでに描いたお気に入りの絵をまとめて自分用に本を作るのもいいかなぁなんて思ってます。

1冊目と2冊目で別のサービスを使ったので覚書がわりに以下印刷してみての感想など。


1冊目(Dreampage)

PCのDL版編集ソフト使用。写真のレイアウトテンプレが多くて便利。
フォトブック専用サービスなので標準仕様でケースがついてるのは嬉しい。
奥付にサービス名の記載をするのがNGだそう。

編集ソフト側での補正を(おそらく)挟むので、できあがりの色味などが私には予測できず不安がありました。

追記(2022.10).……Dreampageは2022年9⽉30⽇をもってサービス終了とのことです

2冊目(グラフィック/オンデマンド)

同人誌を作るようにPhotoshopでデータ作成。

ページ内に複数枚の配置はほとんどなかったのですが、多く配置したページはクリスタのコマ割りテンプレを使いました。
なんというか、安心感がものすごかったです…

そういえばグラフィックは見開きでデータを作成するようになったんですかね?
見開きで作業してたんで大丈夫だったんですが、1Pずつ入稿するところでした…危ない。

しかし余部がついてくることをすっかり忘れ、在庫を数冊抱えております…
(息子が絵本と同様に遊んでいるので余部があって良かったかもしれない)

最近買った/読んだ本2019秋

産後3ヶ月経ち少しずつ本を読めるようになってきました。
電子書籍漫画はちょっとした隙間時間に読めるので良いですね…(そして削られる睡眠時間)。最近お風呂での読書ができるように協力してくれている夫にも感謝。
感想ブログも再開したいので、リハビリで時々読メに感想を書いてます。

以下主に産後に買った本・読んだ本。
勢いでコメントをつけている本もあります。(久しぶりにブログを書いたら寝際の勢いで結構な量になってしまった)

読んだ本

十角館の殺人(1) /清原紘

コミカライズ化の情報を見てすぐ1話を読み、コミックスも購入。
画にできるの?!本当に?????という気持ちで読み進めましたが、破綻してなくてすごい。ただここから結構長い気がするんですが何巻くらいになるんだろう…
これを機にもう一回原作を読みたい。


乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(1~4)/ひだかなみ

広告で見かけてからずっと気になっていた漫画。
主人公にものすごい勢いがあるラブコメ(?)で面白くて、1巻を読んだあと一気に買ってしまった。
4巻(ゲーム本編)終了後の次回作(FD?)予告の絵に眼鏡がいたので期待。
最近乙女系はファミ通Twitterの情報しか見れてないんですが、昔めちゃくちゃ存在した堅物眼鏡(白か黒髪)が絶滅してません…?なんで…??


18禁のつくりかた (1~2) /ヨシザワ

これも気になっていた漫画。だたの「イケメンに手を出される処女成人漫画家モノ」ではなくてびっくり。ノリがすごく好みです。


屍人荘の殺人/今村昌弘

映画公開前に読めた。
密室の理由はそういうことかー…確かに前代未聞……ですが、それ故に結構スプラッター表現が多いので殺人事件以外のところでなかなかキツいものがあり、映画を観る勇気がなくなってしまった…
比較的ライト文芸な雰囲気で、ヒロインもラノベっぽい。ちゅーって言い出したときはどうしようかと思いました…
学生アリスのマリアや、昔のラノベに多かった(印象が私の中ではある)強めヒロインが好きかもしれない。


春とみどり(2) /深海紺

雰囲気が好きな漫画。百合というくくりなのかもしれないけど、大切な人を亡くした二人の気持ちを綴る静かなお話として読み続けたい。

花と頬/イトイ圭

こちらも最高の雰囲気漫画。
台詞のないシーンでキャラの心情が静かに感じられるのがとても好き。


金田一37歳の事件簿(5)/さとうふみや
ジェリーフィッシュは凍らない/市川憂人

 

読んでる本

狩人の悪夢/有栖川有栖
アリス殺し/小林泰三
名探偵・森江春策/芦辺拓

下2冊は産前から読んでる……
ところで森江氏、大好きな中村梅雀さんがドラマで演じているので、若い頃も何もかもすべて梅雀さんが頭の中に出てきてしまう。

 

 買った本

『アリス・ミラー城』殺人事件/北山猛邦

「私たちが星座を盗んだ理由」の「妖精の学校」が好きでした。
とにかく「殺人事件」がつく本を読みたくて。


エンタングル:ガール/高島雄哉

ゼーガペイン!!!


雪が白いとき、かつそのときに限り/陸秋槎

この記事を読んで気になってたのでe-honで注文。

huyukiitoichi.hatenadiary.jp


あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ) /柏原晃夫

息子に見せるために購入。

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド パーフェクトガイド/週刊ファミ通編集部

実は妊娠中にゼルダを始めてめちゃめちゃはまっているので購入。

霜月先生の甘くない恋愛講座(1)

勉強ができてみんなの恋愛相談にうまく答えてるけど、実は彼氏ができたことがないことを悩んでて…という主人公愛理が、お母さんが勝手に見つけてきた家庭教師の霜月先生に恋愛指導を受けるお話。
 
プランばっちり立ててきたりお店のことを沢山調べてきて臨むデート、最初のうちは言うほど悪くないんじゃないか…って思ってたんだけど、段々愛理の強引感に引いてしまって読み進められるか不安でした…が、霜月先生の指導を受け始めてからは必死に頑張る姿が可愛い~~~~って思えてきました。
気を利かせようとした結果全く相手のことが見えてないとか、霜月先生の指摘がすごい的確。
愛理も「周りに魅力的な男の子がいないんじゃない、加点方式で見てないだけだ!」って霜月先生に教えられてすぐにクラス男子全員分の良いところリストを作っちゃうとか、努力の方向と熱意が…すごい……。
 
大学生×女子高生って相手がもの凄く大人に見えるんだろうなー。
でも合コンでうまく立ち回れず暴走した愛理を助けるところとか、霜月先生も冷たいようでいて優しい。空回りを続けて落ち込む愛理に、きみが頑張っているのを自分は知ってる、って言っちゃうのも優しい。
そんなところが好きになっちゃうんだろうなーわかるわ……って思いながら読んでた。
 
最後に告白した結果がどうなるのか気になるし、他の男の子とかも登場するようなので2巻が楽しみです。
 
あと霜月先生の親戚の大家さんがめちゃくちゃ気になります、好みだ……